ちょくちょく部屋の模様替えをしますが、昨日、今日で、また模様替えをしました。
振り返ってみると、オンラインスクールの勉強する際の
カリキュラムが変わるタイミングで模様替えをしてるケースが多いです。
気分転換もあると思いますが、何か無意識レベルで向上しようと色々、模索しているようです。
そんなこんなしている間に、ある一冊の本と出会いました。
「死ぬ瞬間の５つの後悔」ブロニー・ウェア 仁木めぐみ・訳 です。
ブロニーさんという看取り介護士さんが、たくさんの死ぬ間際の後悔をつづった本です。
私が思ったのは、たくさんある人生でも、最後に思う後悔がたった５つ（必ずでないにしても）に
集約していることに驚きました。
人間って、結局、同じこと考えて死んでいくんだなと思いました。
ネタバレになってしまいますが、その５つを紹介したいと思います。
後悔１・自分に正直な人生を生きればよかった
後悔２・働きすぎなければよかった
後悔３・思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
後悔４・友人と連絡を取り続ければよかった
後悔５・幸せをあきらめなければよかった
どうでしょう？
私は、死ぬ間際ではありませんが（たぶん）、すでにこの５つの内の
４つも当てはまってましたよ（涙）。
このまま、この後悔を引きずって死んでたかと思うと、
この本に出会えて、本当に良かったです。
今、現在40台半ばですが、健康でいられれば、あと三，四十年は生きれるでしょう。
人間なので後悔を０にすることは出来ませんが、
残りの人生、少しでも後悔しない人生を歩めるようにがんばろうと思います。
私が一番グッときたのは、「後悔１の自分に正直な人生を生きればよかった」です。
今まさに、自分と向き合って、どう生きたいのかを自問自答しながら、
オンラインスクールの勉強もしています。
やりたいことも、少しづつ具体化していって、何が必要なのかを考えるようになりました。
いつも人の顔色をうかがったり、会社のためと思いながら、自己犠牲的な
行動しかとってきませんでした。
まぁ、それもあって、躁うつ病になっちゃったんですけどね。
でも、今は違いますよ。
どうせ半分は死んだ身なので、自分に正直に、幸せをあきらめずに、
あがいてやりますよ！なんちゃって。
久しぶりのなんちゃっておじさんでした。
では、また、お会いしましょう。
Follow me!
コメント