今日、とても大切な人と会って、食事をしました。
その人は、私が高校一年の時からバイトでお世話になっている
和菓子職人の方です。その頃から、もう28年くらい経ちますね。
その人からは、仕事の事以外も色々と教えてもらいました。
私が、躁うつ病になった後、会社をクビになり、離婚などで
苦しかった時期も励ましてくださいました。
それで、今日、お昼を食べてた時の会話で、衝撃的な事を言われました。
それは、「私のお店を継がないか」という意味の事でした。
会話の最初はピンと来なかったのですが、徐々に聞いていくと、
ひょっとして、私の事かなと思い、
「えっ、私がですか?」と聞き返してしまいました。
正直、びっくりしました。でも、この時、バイトしてた頃、
(大学生だったころかな?その時も和菓子屋さんでバイトしてました)
「俺の右腕にならない?」といってくださった事を思い出しました。
その同時は若かったし、他にやりたいこともいっぱいあったので、
お断りした記憶があります。
あの時から20年以上経った今、またこうして声をかけてくださったことは、
とても嬉しいです。
前回、前々回の日記で、自分に正直にと言っておきながら、
素直に、その人の後を継ぎたいという行動に出れずにいます。
正直に言うと半々でやりたい、やりたくないが本心かもしれません。
母に相談したところ、反対されました。そうだろうなと思いました。
結局、母の言うことを優先してしまっている現状に気づきました。
母の生活も見なければならないし、これ以上、苦労はかけたくないという
気持ちが大きくあるからです。
こういういい方はずるいですが、母が賛成してくれたら、
お店を継ぐためにその職人さんがまだ元気な内に、修行したいと思っています。
これは大きな決断だと思います。自分で決めるのがイヤだから、
母のせいにしているんだろうなと思う自分もいて、情けないです。
それと同時に自分の気持ちより、母の事を優先してしまっているとも考えてます。
さらに違う考えなのですが、来年は自分の曲をYouTubeにどんどん投稿して、
1年間死に物狂いで頑張りたいと思って、職場のシフトも調整しようとしていました。
自分の中で、大きな出来事が重なってしまいました。
母に相談した時に、曲作りの方は、どうするんだ?と心配していました。
結論、どうしていいのか分かりません。゛自分に正直に゛を見失っています。
こういう時に占いに頼ってはいけないでしょうが、
六星占術では、今は大殺界なので、来年になるまで、
大きな決断は自分でしない方が良いとのことでした。
どの道、今すぐは決めれませんが、少し時間をおいた方が良いかなと思いました。
もうしばらく考える事にします。
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