先ほど、「不安を消すコツ」という本を読み終えました。
昨日、ブログ日記を書いた後から、空いた時間にちょくちょく読んでました。
全部で9章までの構成になっていて、どれも心に響く物がありました。
その中でも、一番、心が軽くなったのが、第2章の「天運に任せて生きる」でした。
もちろん、努力はするのですが、最後は天命に任せるというか委ねるというか。
努力が報われる時もあれば、報われない時もあって、
それでも、そこから学びや成長があるし、自分だけであがくの止めようと思いました。
さらに第3章の「無為自然に生きる」ですが、これは、今の私への課題と感じました。
無為自然とは次の3つの意味があるそうです。
・無理なことをしない
・ありのままに生きる
・自然の成り行きに任せる
3つ目は天運に任せて生きるに似てる気がします。
無為自然に生きれるようになりたい。急には無理でも、この心は持ち続けたいです。
心の不安が軽くなってくると、物事に対しても、以前よりも前向きな思考が浮かんできます。
第8章に、不安を作り出す「妄想」を捨てるとありますが、
実は、私、不安という妄想を作り出す達人かもしれないと、ふと思いました。
もともと考えるのが好きなので、しょっちゅう、考え事をしています。
結婚していた当時、妻から、何考えてるの?とよく聞かれました。
でも、そう聞かれると、何考えてたんだっけ?と自分でも分からないことがありました。
知らず知らずのうちに、不安製造マシーンと化してたのかもしれません。
そう考えると、今までなんて無駄な時間の使い方をしてたんだと自己嫌悪に
なってしまいそうですが、実は数日前に、あなたが生きづらいのは「自己嫌悪」のせいである。
という本を読んでいて、そのおかげて、自己嫌悪にはおちいっておりません。
こんな都合良く、順番よく読書できたのも、運命に心を委ね始めたからでしょうか?
この調子で、自分に正直に、ありのままに、自然の流れに乗っていければいいな。
では、これからもう1冊読みたい本を買っていたので、そちらを読みに行ってきます。
本のタイトルは「やりたいこと」の見つけ方です。では、また。
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